イライラの原因は栄養不足からくるものかも??栄養学×心理学から学ぼう!!
今回のアンガーマネジメントは・・・
栄養学×心理学
あなたのイライラは偏った食事、足らない栄養不足からくるものかもしれない!!
今回この対談に至った経緯はこれまで多くの方の怒りの相談に乗ってきましたが
やはり、頭でわかっていても中々出来ないという方が非常に多いという現状にぶつかりました
もしかすると、怒りのコントロールは
栄養との関わりも大きく関係してるのではないかと思い、栄養療法を推奨している
大村先生との初コラボセミナーを開催する事になりました
是非対談の内容をご覧いただき
ご興味がある方は是非セミナーにお越しください
医療法人社団東風会 マーメイド歯科医院長 大村 直幹先生
日本アンガーマネージメント協会ファシリテーター 西村先生
お二人による対談内容を一部ご紹介します
「栄養学×心理学から学ぶイライラコントロール術」
―医療法人社団東風会 マーメイド歯科医院長 大村先生
東風会統括マネージャー西村さんをお迎えして 栄養と怒りの関係について
対談方式でいろいろと、お話を伺いたいと思います
宜しくお願いいたします
―まず初めに
マーメイド歯科さんでは栄養療法を歯科に取り入れられていますが、歯科からの栄養アプローチとは
どんなことなのか簡単に教えてください
大村)一般的には、歯周病やむし歯の治療は菌を減らす治療法ですが、栄養アプローチというのは、サプリメント処方を含めた食事指導により、本来もっている自然治癒力を高めて、細胞レベルまで正常な状態に整え、歯や歯茎はもちろんのこと、全身もより健康になっていくアプローチです。
―なるほど。
一方、西村さんはアンガーマネジメント協会シニアファシリテーターとしてもご活躍されていらっしゃいますが
アンガーマネジメントとはそもそも どんなものなのでしょうか?
西村) 「アンガー」とは英語で「怒り」の意味です。その怒りに対しをマネージメント(後悔しない)を行う事です。
よく誤解されやすいのですが、アンガーマネジメントは怒らなくなる為のスキルではありません。怒りを感じた時に、怒らなくていい事でついつい怒りすぎてしまい後で後悔する
また怒らないといけない場面で怒り損ねてしまい後悔してしまう
アンガーマネジメントは怒る事、怒らない事の区分け線引きが上手にできる様になりましょうという事
なんです
―今回は怒りと栄養がテーマですが、実際に怒りってどこからやってくるのでしょうか
それと栄養との関係があるのでしょうか
西村)怒りの感情っていきなり空から降ってくるわけではないですからね~(笑)
大村)人間が幸せ・不幸せを感じる脳内の物質で関係しているといわれているのが「セロトニン」という神経伝達物質です。セロトニンが不足しているとイライラしやすいといわれています。そして、このセロトニンの原料として、タンパク質や鉄分やビタミンB群などがあげられます。これらの栄養素は肉や魚など動物性タンパク質に多く含まれますので、食生活にも関係していると言えます。
西村)怒りという感情は脳で作られるわけですよね?もともと、怒りの感情は目の前の敵に対して襲い掛かるのか逃げるのかを体に実行させる為の必要な感情です
「身を守るための感情ともいえます」
しかし文明が発達するにつれて怒りを我慢しなきゃいけない場面が増えてきたわけで
知性や理性の脳 つまり人間らしさの脳が発達してきたわけです
普段は感情の脳を知性や理性の脳がブレーキをかけているそんなイメージですね
しかし先生どうなんでしょう?感情の発生源である脳に充分な栄養がいっていない場合、原始的な感情と人間らしさである理性のバランスが崩れてくると、頭では「怒ってはいけない」と思ってても
うまくコントロールできないのって 栄養にも関係あったりしますか??
よく怒りっぽい人に「カルシウムが足りてないんじゃない?」とかいいますよね(笑)
あれって本当なんですか?
大村)確かに「イライラしたらカルシウムが不足している」って言いますね。
神経伝達がスムーズにいかなくなってイライラにつながるということですが、ただ、カルシウムだけとればイライラが改善するかというとしないですよね。
バランスの良い食事と生活習慣が最も大事です。
西村)なるほど~。
ここで少し怒りの仕組みについてお話します「怒り」は第2次感情といわれています
第1次感情はいわゆるネガティブな感情です。さみしい・つらい・苦しい・悩み・痛みや不安などの感情ですね 我々大人はこの第一次感情は見せません それは弱点ですからね~
それを伝えて拒否されると傷つきますし・・・
だから相手にうまく伝えれない その結果 第2次感情をつかって表現するんです
目立つし パワフルだし その方が伝わりやすいと思ってる
怒ることが問題でなく 上手に伝える努力が必要だという事ですね
これは、普段から健康な体作りを意識して心身ともに健やかであれば、ある程度感情のコントロールできるんじゃないかと考えるわけです。だって 精神的にも肉体的にも疲れてたらイライラしてしまうことってありますもんね~
大村)そのとおりですね。
寝不足であったり、タンパク質を摂っていなかったり、お菓子やジュースなどの糖質が多い生活だと、心身のバランスが崩れてきますよね。そこから怒りに発展することは充分ありえます。
ただ、食事だけで栄養を充分補えない方もいらっしゃいます。そこはサプリメントなどで補給してもよいでしょうね。
―興味深いお話ですね。
怒りには日々の積み重ねも非常に大事だということがわかりました。
ですが、私達が日常の中で、思わず怒ってしまった、などの瞬間的に発生した怒りに対してはどのように対処したらいいのでしょうか?
西村)
そうですね~
瞬間的な「怒り」は6秒たつと薄れてくると言われています。この6秒待てたら少しでも冷静な対処が出来るのですが、普通は我慢できなくて反射してしまいます。
売り言葉に買い言葉ですね
大村先生の専門分野ではありますが、瞬間的な怒りにはアドレナリンが関係していると言われています
6秒待つ根拠はこのアドレナリンをやりすごすことなのです。まずは深呼吸してみましょう。
そして、ぶつぶつ怒っている事をつぶやく そのうち相手も気持ち悪がってどっか行っちゃいます
笑 自分は怒っているんだと認識することで少し冷静になれますしね まだまだいろんなテクニックがありますよ。6秒待てればと、知っておくことで意識することは出来ますよね。
―では大村先生、栄養の側面からはどうですか?
瞬間的な感情で過度のストレスを受けた場合、どんな栄養が消費されたり、体にどんな変化がおこるのでしょうか?
大村)ストレスを感じると、脳内で、タンパク質やミネラル、ビタミンが大量に消費します。ストレス状態が続くと、脳内で神経伝達物質の合成に必要な栄養素が足りなくなり、脳の栄養失調になります
あと、お腹が空いていると怒りっぽくなるというのは、血糖値が深く関係しているんですよ。
血糖が下がっている=お腹が空いている状態では、脳はエネルギー不足となり、正常な血糖値にあげようとしてアドレナリンが分泌します。先ほど、西村さんもアドレナリンっておっしゃってましたが、
アドレナリンって別名「攻撃ホルモン」といわれるもので、アドレナリンの作用によって、イライラしてしまうのです。
西村)甘い物を食べるとかはいいのですか?
大村) 「疲れたときやイライラしたときに甘い物が脳にいい」って言いますね 笑
イライラした時に、甘い物を食べると、脳内快楽物質であるドーパミンやセロトニンが分泌されるため、幸福感を感じます。ただ、甘い物を摂取することで、血糖値が急激に上がります。一瞬幸福感を感じるのですが、血糖値を下げるためにインスリンが大量に放出され、今度は逆に低血糖状態に陥るのです。そこでまた血糖値を正常に戻すために、結果的にアドレナリンが出てしまうのです。
イライラすることは身体にも色々な悪影響となって出てきます。
歯科でいうと、歯のくいしばりにもつながってきますね。
西村)ということは・・・イライラすると本来使わなくてもいい栄養をつかってしまうんですね。
大村)そうです。
アドレナリンも人間がここぞという場面ではとても大事なです。しかし、不要な場面で使いすぎると、いざ頑張りたいときにアドレナリンが出てこない・・・そうなると、朝起きられない・やる気が出ない症状を引き起こす病気などもあるんですよ。
西村)へぇ!そうなんですね!それは怖いですね。
―大変興味深いお話でまだまだ色々お伺いしたいですが・・・
もう少し詳しく聞きたい方のために
お2人でのコラボセミナーを企画されているんですよね。
西村)はい。2月28日 10:00~12:30倉敷ハウジングパークにて
「栄養学から学ぶ×アンガーマネジメントセミナー」を開催します
参加無料 定員20名限定 早速お問い合わせもありますので早めに
お申込みください
連絡先は マーメイド歯科 TEL086-430-0039
メール mermaido@tofukai.or.jp
までお願いいたします
無料セミナーとなっていますので、ぜひお気軽にご参加ください!
―大村先生 西村マネージャー本日はありがとうございました。
高齢者の事故相次ぐ イライラをコントロールし事故を未然に防ぐ事が出来ました
今回のアンガーマネジメントは・・・
最近高齢者の車の事故のニュースをよくテレビでみかけます
私も、事故を起こしたことがありますが加害者も、被害者もどちらにとっても
不幸な事であることは間違いありません
今朝、出勤中の出来事ですが シルバーマークをつけた高齢の女性が
フラフラ運転している場面に遭遇
周りの車も若干イライラしながら 避けていってます
私もその運転を見て 「イラっ」 10点中 2点くらいですかね~
イライラさせるべきは
「高齢者で運転に自信がない人は免許証を返すべき」
「危ない運転はするべきではない」
ですね
ですが、なぜイライラするのでしょうか??怒りの前の第一次感情は何でしょう??
それは 脅威・不安ですね
巻き込まれるのではないのか、ぶつけられると面倒だ
そうゆう気持ちです
しかし、おばあさんに運転をさせないようにする強制力はありません
つまり、変えられない コントロールできない事実です
変えられない物に対してするべき事は
「現実的な対処策」
です。 車間をあけながら タイミングで追い越しました
車に巻き込まれない事も重要ですが、感情に思考が巻き込まれない事も重要ですね
しかーーーーし
なんと その車の助手席のドアが 半ドアじゃないですか
もうね、ドアが ふわっ ふわっしてるんですよね・・・
信号でタイミングよく止まれたので、クラクションで教えてあげましたが
全く聞こえてない・・・
車を降りて助手席のドアを叩いて教えてあげても全く聞こえてない
仕方ないので、助手席のドアを開けて教えてあげたら
「キャー――――何ーーー?」って・・・ おい・・・・
「あの、半ドアですよ!!!閉めときますよ!!」
「あ・・あ・・す・・すいません・・」
まあとりあえず、走行中に大事故にならなくてよかったです
私は、たまに さだまさしさんの
「償い」という曲を聞いて身を引き締めています。
車を運転する方は是非聞いてほしいです
つい急いでいるときや
気分がイライラしているときは 運転操作に影響してしまいます
心もしっかりブレーキをかけて運転したいものです
行動を変える事で意識を変える?? 笑顔を作って嫌な気分を吹き飛ばそうー!
今回のアンガーマネージメントは、、、
行動を変える事で意識を変える??
笑顔を作って嫌な気分を吹き飛ばそうー!
突然ですけど、私は笑うのが苦手です
笑顔にあまり自信がない んです・・・
妻には
「あなた、最近飼い犬のフレンチブルに似てきたね」って言われるくらい口角が下がって来てんですよねー
考えてみると
機嫌が悪いときや、忙しい時はいつもヘの字口
これでは駄目ですね~
よく意識が行動を変えるのでなく、行動が意識を変えると言われます
例えば子供に「もっと勉強頑張れよ!」と伝えたとします
これは意識を変えろと言ってます
そうではなくて行動を変える場合は
「寝る前に必ず計算ドリル、3ページする事ね」と具体的な行動を継続的に行う様に
伝えます それが習慣化されてくれば、ドリルをしない日があるとなんだか
気持ち悪い感じがします
つまり、意識がだんだん行動に寄り添うようになるという事です
という事は、イライラしたり、ムカついた時にも決め事として
その時の感情はとりあえず置いといて 無理やり笑顔を作ってみる
効果があるかもしれません
私の仕事は歯科関係なので
歯科の領域からお話すると顔面の表情筋は30個あり そのうち70%は口腔周囲に
集中していると言われています
笑顔を作った場合、この表情筋が動くことで脳内の楽しい、嬉しい
に関連する部分が刺激され幸せを感じるみたいですね
脳って少しお馬鹿さん
笑顔を作ることで、怒りの感情をコントロールできるならきっと
自分も含め、周りの人も幸せですよね~
怒りは、伝染するという性質を持っていますが、笑顔も伝染しますよ
いつもニコニコしている人の周りには、沢山の人が集まります
私も、頑張って素敵な笑顔の練習をしよう
その前に笑顔に自信が持てる様になるには・・・?
先日、私が勤めている医療法人社団東風会デンタルサロンハビーナで
ホワイトニングをしてきました
最新のマシーンで短時間で真っ白!!
「歯が白いですね!!」って言われるとつい笑顔になっちゃいます
明日からまた、笑顔で頑張ろう!!
いつも読んでいただきありがとうございます
アンガーマネジメント(怒りのコントロール)は心理トレーニングであって魔法の杖ではないのです!
さて今回のアンガーマネジメントは・・・
魔法の杖なんて存在しない
自分を変えるには、コツコツ毎日努力するしかないというお話です
最近いろいろな方から最近ブログ書いてないんですか??
とよく聞かれるのですが
ハイ そうなんです・・・ネタ切れ中です
というのも、そんなに怒ることが少なくなってきたんですよね
振り返ってみると、怒る事とそうでない事の区分け線引きが
上手にできるようになってきた気がします
今までの私は、自分でコントロールできない 状況を変える事が出来ない事に対して
イライラする傾向にありました
「変わらない物」に対して
受け入れる勇気がなかったのです
例えば
汚い話ですが、 食糞するんですよね・・・しかも毎回
そして食べ散らかす
汚いし、その口でべろべろしてくるから
「モコ!!やめなさい!!」って強い口調で毎回怒ります
おしりぺっしん!!も(逆効果らしい・・・)
怒られると反省のモコ (;^ω^)笑
じ~っ・・・・
私の第一次感情は・・・?
いつも片付けるのはおれだ・・・
家が汚れる・・・
不衛生だ・・・
何回叱っても理解しない・・・
などでしょうか
でも犬ってそもそも人間がコントロールできるの??
言葉わかんないし、叱ってもするって事は他に理由があるかもしれない
そもそも犬の習性を理解していないのは私なのかな???
そうなんです大切なのは
「自分にとっても、周りにとっても長期的で健康的にいるためには」
どう考えを変えるのかが重要なんです
そして変わらないもの、コントロールできないものに対してするべきことは
現実的で具体的な対処策を立てるというこ
今回のケースの場合
大きな声で叱らない(怒られるから食べて隠す場合もある)
食糞の原因を理解する
トイレの後すぐに片付ける
ごはんの量を考える(足りないのかも)
動物病院に相談
歯磨きをさせる
家族にも協力をお願いする
これが現実的な対処策です
「食糞しなくならないかな~」と 祈っても何も変わりません
祈って状況が変わらず イライラ(勝手に期待)
解決しない事でいつまでも イライラ、グズグズ考えるのは時間の無駄ですね
アンガーマネジメントは、心理教育 心理トレーニングです
多くの受講者さんは
「今日から頑張ります!!」「なんかできそうです!!」
と帰られますが、後からやっぱり私には向いてないです・・・
6秒まてません 待ってる間に被せて来る相手が悪いとかなんとか
そしてまた 魔法の杖を求めて自己啓発セミナーを受けに行くのです
最初からなんでもうまくいくわけありません
知識だけでわかったつもり けど具体的な行動に移せていない
そして、頑張っても周りが変わらないと失望し いつもの自分に逆戻り
こんなことってありませんか??
必要なのは大きな変化でなく、小さな変化の積み重ねです
自分が変われるのは、自分との対話の中でしか 変わらないと思っています
出来ない日も 出来た日も自分を受け入れてあげてください
アンガーマネジメント入門講座を受講してうまくいかない人は
是非応用講座の受講をお勧めします
頭で考えて変わらない理由を探す前に行動してみましょう
案外、簡単な事かもしれませんよ
いつも読んでいただきありがとうございます
引き寄せの法則?? 自転車パンクによる数々の引き寄せ イライラマックスに!!
今回のアンガーマネージメントは・・・
先週の土曜日、仕事が終わってロードバイクで走りに出かけました
なんだか、その日はあまり乗り気でなく出かけるのを悩みました
理由は 前回出かけた時にパンクしてかなり長い距離を歩いたんですよね~
実は、その前も山の中でパンクして
大変な目に遭ったんですよ・・・
「まさか、、、3度目ないよな、、」
と思いつつも、念のため空気をパンパンにいれ出発!!
信号で止まる度に、空気を確認する念の入れよう 笑
しかも、後ろタイヤだけに意識は集中
オッケーオッケー!今日はいけそうかなあ?
でも、念のため山道はやめておこうと思い
走り始めて10kmの所で
「ガタンガタン」と、嫌な衝撃。
まさか、、、?
でたーーーーー!!
はい
パンクの神様降臨!
後ろタイヤに意識が集中してる時点で後ろがパンクするかもという
起きて欲しく無い事を引き寄せてた可能性が高いです笑
しかしーー!!
私の潜在意識はこんな事もあろうかと何かあっても大丈夫なように
真備という小さな町の側を走っていたのですよ
ふん!
今回は自分の運命に勝った!とかわけのわからん事を思いつつ、グーグルで調べて近くの自転車やさんへ
ついたーーー!その距離徒歩2km
ん??
あれ??
無いやん自転車やさん・・・なんと潰れて隣の車やさんと合併!!
当然パンク修理する道具は無く
とりあえず空気だけいれてもらい
一気に、自宅まで帰る事を決意!
約10km来れたなら、帰りもいけるはず!!
一気に加速!!
「いけーーー!!持ってくれータイヤー!」
「ガタンガタン」
走り始めて2km
はや!!
プスンプスン
くそーー!
イライライライラ! (; ・`д・´)
「なんで、いつもこうなる!!」
ジャックバウアー口調で思わず言ってしまいました
笑
ハイハイ
しかし、私はついてる!!
そういえば今日は妻のお母さんが遊びに来てるんですよ 忘れてたわ
運命に勝った!
「お母さん?ごめんパンクしたから迎えに来てほしい」
道を説明してトボトボ自宅方面へ歩きながら義母との合流を待つ
あれ?
一向に合流できない、、
道間違えたんかなあー
周りはだんだん暗くなる
よし、電話してみよう
あれ?携帯の電源が入らない、、、
えーーー!まさかの充電切れ!
カーーー!( *`ω´)
なんで、こんな時に!
イライライライラ!
こうなるはず・こうなるはずではなかった
自分のつめの甘さにイライラ!!
しかし、変わらないものへの受け入れる
勇気だよ!!負けるな! 俺!!
しかし何故義母に会えないのか
結局会えずまま、クリートのついた歩きにくい靴で家まで帰って来ました
その距離、約10km
足腰ヘトヘト、、、
自宅近くで、僕を必死に探してる義母と妻と合流
いや、いや、
妻よ君が乗ってたら
どっちにしろ自転車つめんやん!
少しいらっ!
理由を聞くと
私と合流する、わずか数百メートル手前で中々会わないから道が違うと思って
まさかのUターン!!
「なんでよーーー!」
これを招いた要因は携帯の充電切れ、、、
だれが悪いわけで無く
私が悪い、、、
そして、外国には不幸は仲間を連れてやってくるという
ことわざがあるように
次の日は、総勢120名集まる歯科医院の大運動
朝起きて、背中が痛いなあとは思ってましたが
現場について、車から降りた瞬間
背中に激痛!!
ギックリ腰の背中版みたいな感じて
歩けなくなり、息もできない!!
くっそー!!
イライラマックス!!
きっと
昨日変な靴で、長い距離を歩いたせいだ
しかし、私はその運動会の実行委員リタイヤするわけにはいかない
ほぼすべての競技に参加予定
なんとか無事運動会は乗り越えしたが
今朝は全く体が動かない・・・トイレもはっていく状況
まあ、ここまでくると笑うしか無い
アンガーマネジメントのおかげで途中自転車に八つ当たりしないでよかったと
改めて思いました
そして、起きてほしい事だけに意識は集中することが大切です
改めて勉強になりました!!
いつも読んでいただきありがとうございます
怒りが強い人はそれだけエネルギッシュ?!使い方次第で生産的エネルギーに変えることが出来る!!
さて今回のアンガーマネジメントは・・・
「怒りはエネルギー」になるというお話です
怒りは何かを壊すことも得意ですが、何かを作ることも得意なのです
例えていうなら
ガソリンにそのまま火をつけたら大爆破ですが、エンジンに活用すれば
移動手段になりますよね
つまりエネルギーのベクトルを変えてしまうんです
私たちを怒らせているのは
~するべき べきでない
~あるべき べきでない の自分だけが信じている
「べき」が怒らせている正体とアンガーマネジメントではお伝えしています
では自分自身に怒りを感じる人はどうでしょう
スポーツ選手でよく見かけるのは バットをへし折る ラケットを投げつける ゴルフクラブをたたきつけるシーンをよくテレビで見かけますね
私も先日、ゴルフのラウンドでバンカーにハマってしまった時はそんな気分でしたね笑
自分へ対しての怒りは
こうなるはず こうなるはずではなかったという事になります
理想と現実のギャップで怒りがおきます
問題は起きてしまった事に対して、怒りをあらわにしても何の解決にもなりません
過去を変えることはできないからです
まずは受け入れる勇気を持つ事
そしてその、怒りのエネルギーのベクトルを変えて生産的な思考、行動に変える事です
私は、20歳のころオーダースーツの営業マンをしていました
スーツの生地をカバンにいれて、会社に飛び込み営業かけるわけですが
中々スーツなんて売れないわけで・・・
ですが、売れないと社長から激が飛ぶわけですよ
「給料泥棒か!」「もっと売ってこい!」
私たちは攻撃されると
逃げるか 「逃避」
戦うか 「闘争」か本能があります
私の選択はもちろん
ご存じの通り
「戦う」を選択します
「っだよ!!(# ゚Д゚)その言い方は!!」
「こんにゃろ!!ぶっ飛ばすぞ!!」
と心の中で、叫び
「結果だしゃ文句ないんだろ!!みてろよーーー」
と、手当たり訪問営業し町を歩いているおしゃれなスーツのサラリーマンにも
声をかけて 手段は問わず売ってました
「お客さん、右腕長いですね?スポーツしてました??」
「はい・・・野球をしてました」
「やっぱりですね、どうやら右腕2.5センチ長いみたいです
オーダーじゃないと変ですよ」
「え・・そうですか・・じゃあ1着」
「まいど~」
たいがい男のひとはスポーツしてますからね 笑
多少の嘘は営業トークということで 笑
今では通用しない売り方ですよね~
結果 最高で月に280万売上ました
約40着ほどですね 外商だけだと これが精いっぱいの数字でした
でもこの社長の追い込みのお陰様で
営業の度胸がつき、クロージングのテクニックも学ぶ事できました
人間やはり 仕事も身体もある程度の負荷をかけることが必要ですよね
それによって強くなります
今ではその社長にとても感謝しています ( `ー´)
怒りが強い人はそれだけエネルギッシュでパワフルです
その分他人に向けられると 相手はエネルギーをなくしてしまいます
怒りのエネルギープラスの方向に変えていきたいですね~
他人を傷つけず自分を傷つけず
長期的に健康的でいられるにはどうしたらいいかを
常に問い続けていきたいですね
アンガーマネジメント応用講座 | 日本アンガーマネジメント協会
自分自身の怒りの原因が幼少期の両親との関係において発症する可能性が高いと言われる〇〇障害 かもしれない
今回のアンガーマネジメントは・・・
自分の事について書いてみようと思います
正直悩みましたが
もしかしたら同じような事で悩みを抱えてる方も
いらっしゃるかもしれないので何かの参考になればと思い書きました
あくまでも自分自身の体験から学んで感じた事の発信です
アンガーマネジメントの内容とは少し離れます~
私はもともと、非常に怒りやすい人間で 俗にいう「キレる」タイプでした
キレると見境が無くなるくらいです(特に若いときは)
自分でもどうしてそうなるのか、わからずカウンセリングを受けるかどうか悩んでしまうレベルです
ただ社会生活において感情が抑えられない事はあまりないのですが
配偶者や子供 親など比較的近い存在に対して強く怒る傾向にありました
もしかしたら社会で抑えてる分 身近な人に怒りのバトンを投げつけていた可能性はありますね
そんな時に「アンガーマネジメント」に出会いました
変わりたい一心で勉強し、アウトプットの機会を増やし自らの環境から変えていく努力をしようと決めて 今もこうしてブログの公開やセミナーなどを開催しアウトプットから様々な気づきを頂いています
ただ強い怒りの根本たるものはどこから来ているのかは発見できずにいましたが
1年くらい前に自分の思考や行動に酷似したものを見つけました
それは
自己愛性人格障害と言われるもの
もちろんそう診断されたわけではないし すべてが当てはまってはいませんが
なぜかこの、特徴や考え方を見て
原因不明の病気に病名がついてホットした気分に近いものがありました
自己愛性人格障害とは
ありのままの自分を愛することができず自分は優れていて素晴らしく常に特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害
モラハラの加害者である場合が多いと言われており、職場やプライベートな関係において、健全な関係を築けないことが問題となっています。
考えられる原因
原因ははっきりしていないようですが、
有力な要因としては、幼少期における親からの偏った養育環境にあると考えられています
過保護だったり、逆に愛情不足だったりすると自己像をしっかり作り上げられず、精神のバランスが崩れて自己愛性人格障害を発症してしまうそうですあとは幼少期の激しい心理的虐待などもあげられます
幼年期の親との関係性の質の低下によって発症することがあり
両親は健全で共感的な愛情を子供に与えることが出来なかった
その結果として子どもは自分が人にとって何の重要性も持たず、関係性もないと認識してしまい自分には価値が無く、誰にも必要とされないという心をもってしまうみたいです
自己愛性パーソナリティ障害の症状
・非難に弱い。あるいは非難を全く受け付けない(小心である場合が多い)
・小さな過ちであれ、欠点を指摘されることは全てを否定されるように思える
・非難から逃れられないと悟るとすべてが台無しになった思いに駆られひどく落ち込む
・人に教えられるのが苦手 他人に新米扱いされたり、しかられることはプライドが許さない
・少しの悪評でひどく傷つく。
・親、配偶者にだけ王の様に君臨して、顎でこきつかう。
・第一印象がとても魅力的で好感を持たれることが多い。
・対人関係は自分へ賞賛を送るファンたちか、自分の代わりに現実を処理してくれる依存対象の二種類を求める。どちらでもなくなると容赦なく捨ててしまう。
・他者に対する共感性の欠如。
・自分の才能や能力に他者が妬んだせいで挫折したというような被害妄想を抱きやすい
といことだそうです
この自己愛性人格障害という言葉と出会って学んで行くことで
幼少期の両親との関係に原因がある事がわかり
自分自身とどう向き合い どう変わって行けばよいか
考えることが出来る様になりました
アンガーマネジメントのおかげで、考え方や捉え方を学ぶことが出来
自分で日々とレーニングしている最中です
もしかしたら周りに 上記に当てはまるようなタイプのひとがいた場合
接し方のコツを書いておきます
・義務や道理を説くより、不安や嫉妬心、功名心を刺激する
・基本的に小心物が多いと聞きます
嫉妬深く、負けん気が強い。アドバイスは攻撃としてとります
行動しなかった場合に生じる、不利益が生じるあとは競争心をつつくなどが有効な 動機付けとなるそうです
以前セミナーを開催した時に、参加者さんの中でカウンセラーの方が
来られていて終わった後に
「西村さん幼少期(特に3歳まで)に命に係わるほどの恐怖か
極度の見捨てられ不安を抱く経験をされていませんか?」(正直覚えてね~)
と尋ねられました
強く怒りを感じる人の中にはそのようなトラウマが原因になっている事があるようです
アンガーマネジメントは あくまでも心理教育 心理トレーニングです
心理療法的な事は専門外です もしかしたら過去の原因を探る事で何かしらの解決方法が見つかるのかもしれません
今回のブログは アンガーマネジメントとは少し離れましたが
アンガーマネジメントを知っておくことでトレーニングに役立っていることは間違いありませんね
自分自身を変えていくことは
とても勇気がいる事です 「変わりたい」と思っても
無意識化では「変わりたくない」とおもっている可能性もあります
私たちは変化を恐れる生き物だからです
よく思考が行動を変えると言われますが
最近では行動が思考を変えると言われるようになりました
自分は変われる!恐れや不安もあるけど未来を信じて是非、第一歩を
踏み出しましょう!!